取引先残高確認書 Excelテンプレート

取引先残高確認書(トルコでは「cari hesap mutabakat formu」)とは、2社の帳簿上の残高が一致しているかを、特定の締め日を基準に書面で照合し、相手方に署名してもらって返送を求める書類です。このファイルは2つのシートで構成されています。最初のシートは、記入して印刷、またはPDFで送付できる確認書そのものです。期末残高と、その残高が借方か貸方かは、入力した合計から自動的に記載されます。2つ目のシートは、送付した確認書の管理リストです。誰にいつ送ったか、回答が来たか、2つの数字は一致したか、一致しなかった場合は差額がいくらか、を管理します。残高確認は支払請求ではありません。その目的は支払いを求めることではなく、2つの帳簿が同じ数字を示していることを確認することです。

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テンプレートにはどんな列がありますか?

列用途
対象期間残高確認が対象とする日付の範囲。同じ取引先でも期間ごとに別の行を作るので、過去の確認結果が消えません。
取引先コード/取引先名相手方の会社について、自社側で付けているコードと正式名称。コードを記入しておくと、取引先勘定管理のテンプレートとの照合が楽になります。
相手先/担当者相手方で誰が確認書に署名するか。返答が遅れたときに誰に連絡すればよいかが、この列で分かります。
送付日/送付方法確認書をいつ、どのように送ったか。送付方法はドロップダウンリストです:メール、KEP(トルコの書留電子メール)、宅配便、手渡し、WhatsApp、FAX。
自社残高(₺)/残高の区分自社の記録上の期末残高と、その残高が借方か貸方かの区分。
回答日相手方から署名済みの確認書が返送された日。空白のあいだは、その行は管理対象として扱われます。
相手方残高(₺)相手方の会社が自社の記録で示している数字。残高確認が実際に照合するのは、この数字です。
差額(₺)自動計算:自社残高 − 相手方残高。回答が届くまでは計算されないので、見かけだけの差額は表示されません。
状況自動表示:回答がなく送付から7日が過ぎていれば「GECİKTİ」(遅延・赤)、過ぎていなければ「BEKLİYOR」(回答待ち・黄)。回答が届き数字が一致していれば「MUTABIK」(一致)、一致していなければ「FARK VAR」(差異あり)。修正が完了すれば「KAPANDI」(完了・緑)。
差異の原因差異の発生元:値引き、支払期日の差(期日差額)、為替差、未処理の返品または入金、請求書の不足、期間のずれ。ドロップダウンリストから選びます。
完了日/メモ差異を解消した日と短い説明。完了日を入力した時点でその行は「完了」となり、フォロー対象リストから外れます。

使い方

  1. ファイルをダウンロードし、「残高確認書」シートに対象期間、残高基準日、自社と相手先の情報を入力します。
  2. 期首繰越額と期中の借方・貸方の合計を入力します。期末残高と、その残高が借方か貸方かは自動で表示されます。
  3. フォームを印刷するか PDF で保存し、社印と署名を添えて送付します。下部には、相手先が「残高に相違ありません/相違があります」と回答を記入する欄があらかじめ用意されています。
  4. 送付したフォームは、どの取引先に、どの期間分を、何日に、どの手段で送ったかを「データ」シートに 1 行ずつ記録します。
  5. 回答が届いたら「回答日」と「相手方残高」の列を入力します。差額とステータスは自動で計算され、回答が 7 日を過ぎた行は赤く表示されます。

こんな方におすすめ

  • 期末に仕入先や販売店との勘定を締める卸売業者・メーカー
  • 数十社の取引先とやり取りし、残高確認をメールフォルダで管理しようとしている小規模事業者
  • 取引先に取引明細を送ったところ「こちらの記録では金額が違う」と返答されることのある営業・回収担当者
  • 予備的な経理処理を行う税理士事務所や経理担当者
  • 年度末の決算で取引先ごとの残高を確認しなければならない事業主

よくある質問

取引先残高確認(cari mutabakat)とは?

取引先残高確認とは、2 社が同じ取引について付けている帳簿が、特定の日付で同じ残高を示しているかを相互に確認することです。一方が自社の残高を書面で通知し、もう一方が自社の帳簿と照合して、承認するか、自社の金額を通知します。進め方の手順と差異の探し方は、取引先残高確認のやり方のページで解説しています。

残高確認書と取引明細(ekstre)は同じものですか?

いいえ。取引明細は、ある取引先の期中の全取引を日付順に並べた一覧です。一方、残高確認書は、その一覧の末尾にある数字――期末残高――ただ 1 つを相手に承認してもらう短い書類です。実務ではこの 2 つを一緒に送ります。差異が出たとき、どの行から生じたかを示せるのは取引明細だけだからです。送付する明細そのものを作成するには、このフォームと合わせて取引先勘定明細書サンプルの Excel テンプレートをお使いください。明細の各列の意味は、取引先明細とはのページで例示表つきで説明しています。

このフォームに法的拘束力はありますか?

このフォームは、相手方の署名があれば、その日付の残高が確認されたことを示す書面となり、紛争時には証拠としての価値を持ちます。ただし、それ単体では支払請求書、督促状、強制執行の書類にはなりません。法的効果を伴う手続きを取る場合は、税理士または弁護士にご相談ください。

残高確認書はいつ送るべきですか?

一般的には期末です。半期決算、年度末、または契約で定めた基準日に行います。それ以外でも、取引の動きが活発な取引先には、たとえば毎月など、より頻繁に残高確認を行うと、差異が大きくなる前に見つけられます。半年分たまった差異をさかのぼって探すのは、はるかに困難です。

相手が回答しない場合はどうなりますか?

回答がないことが自動的に「承認した」ことになるわけではありません。そのためテンプレートの「データ」シートでは、送付日から 7 日後に行を「遅延」として赤く表示します。サマリーシートにも、回答が遅れている件数が別に表示されます。このリストは、誰に連絡すべきかを示すリマインダーとして使えます。

2 つの金額が合わないとき、どこから調べればよいですか?

合計を比べるのではなく、日付から探してください。2 つの明細が同じ残高を示していた最後の日を見つければ、差異はその日以降に入力された取引にあります。テンプレートの「差異の原因」列には、よくある原因――値引き、期日差額、為替差、未処理の返品または入金、請求書の不足、期間のずれ――がドロップダウンリストで用意されています。

テンプレートは無料ですか?会員登録は必要ですか?

はい、無料です。ファイルはメールアドレス、会員登録、支払いを求めません。透かしやセル保護もなく、列や文言を自社に合わせて変更できます。取引先の取引そのものを記録するには、取引先勘定管理の Excel テンプレートも同様にダウンロードできます。

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最終更新:2026年9月12日

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